時代遅れのジャガイモ!? 野菜の学校に行ってきました

「野菜の学校」に行ってきました。
ここでは、野菜の特徴や、品種、利用の仕方などについて学べます。
今回のテーマはジャガイモ。
ジャガイモは、生食用かポテトチップなどの加工用かで、栽培される品種がちがうそうです。
世界では、なんと約2000種類もの品種があるのです。
でもその中で、日本で日ごろ食べられているのは、圧倒的に「男爵」、「メークイン」。
「男爵」が日本に来たのは明治時代。
「メークイン」は大正時代です。
今でも、こんな昔の品種を食べているのは、世界では珍しいそうです。
そういわれると、不思議だ・・・。
でも。
そうはいっても、おいしいですよね。やっぱり。

「野菜の学校」では、うれしいことに食べ比べもさせていただけます。
「男爵」「キタアカリ」「マチルダ」「レッドムーン」「インカのめざめ」が並びました。
でもこの食べ比べが、思った以上に難しい!
全神経を集中させて食べました。
その後グループに別れ、意見を話し合い、各グループから1名ずつ発表となるのです。
私の参加させていただいたグループは、じゃんけんで決めることに。
そして・・・。
見事に負けました。
これも勉強ですね。
それにしても。
参加されている方は、皆さんジャガイモを料理するというと、
炒め物、ふかし芋、揚げ物、煮物、サラダなどなど、バラエティーが実に豊かです。
ジャガイモといったら、肉じゃが!
もしくは蒸かす!!
と考えていた自分・・・。
もっとがんばろうと思いました。
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