ハチとわたしの力関係

ずいぶんと今年がんばってもらった「小松菜のナバナ」も終了となり、
また来年までお預けです。
花が満開のナバナは、草刈り機で細かく切って畑に戻します。
そして畑の土の栄養となります。
私たちの畑ではできるかぎりその土地で生えたものは、持ち出さず同じところに返すようにしています。
草刈り機を使いだすと、気分は夏。今年の草刈り機の初仕事は、ナバナの草刈り。
朝、よしやるぞと思い畑へ向かうと、
満開のナバナのところには、はちみつを集めるおびただしい数のハチたち…。
その数尋常ではありません…。
「これはやばいかも…。」と思いいつつ取り合えず刈り始め、
できるかぎりハチを興奮させないように、そして退散してくれるように考えました。
(こんなことであたふたする農家は、私くらいでしょうか…?
でも、本当に怖かったのです。)
その1 危険がきたよと感じてくれるように、まずは花の部分だけを大きく刈りこむ。
その2 私は危なくいないよ~、仲間だよ~とハチに語る(笑)
結果、まったく退散してくれず…。
危険を感じ、おめおめと自分が退散してしまいました…。
続く…。
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