オクラの心構え

5月に種をまいた島オクラ、4か月間でこんなに大きくなりました。
通路の白っぽいのは、米ぬかをまいた後です。
ねっとり感がたまらない島オクラ。
宅配のお客さん、レストランのシェフの方にも好評です。
私も大好きな島オクラですが、少し困った性質をもっています。
それは、「収穫するときに手がかゆくなる」ということです。
いつもは軍手をしての収穫ですが、ちょっと油断して素手で採ろうものなら
かゆくてかゆくて生きた心地がしません!(ほんとです!)
今年は雨不足だったので平気でしたが、
雨の日の収穫は軍手ををしていても防げません。
そんな大げさな、と思われるかもしれませんが、
オクラの痒さと戦っている人は私だけではありませんでした。
ある農家さん その1
「手がデリケートだから、量は少しなのにオクラを採ったら手があれちゃってよー。」
と語る、すばらしく日焼けしていらっしゃるジェントルマンなおじいさん。
農家さん その2
「オクラを採るには、まず軍手、長袖。さらにあれば顔をおおうほっかぶり。
そして、心を決めてから収穫する。」
こんな感じのオクラの収穫は、もうしばらく続きそうです。
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