本日、修業に!
今日は昨年お米でお世話になった、うざわファームのおじいちゃんに
「もみ殻くん炭」の作り方の修業に行きました。
もみ殻くん炭は稲のもみ殻を蒸し焼きにして、炭にしたものです。
畑に施すことで通気性を良くし、微生物が増える効果があります。
また、植物の根も強くしてくれるます。

アルミ缶の中に枯れ葉を入れて火をつけ、その上に空気が出る煙突をつけてあげます。
そしてその周りにもみ殻を積んでいき、蒸し焼き状態にします。
くん炭作りのポイントは、火を消すタイミング!
しっかりと火を通さないと生焼けになってしまうし、
かといって燃やしすぎると炭を通り越して、灰になってしまいます…。
くん炭が黒色のところで、しっかりと火を消すことが重要とのこと。

今日はくん炭を作りながら、「竹炭」作りも並行して行いました。
結果は、ばっちり大成功!
ただ、朝から始めて、作り終わるのは暗くなるころ。
暗くて写真に写りませんでした…。

このもみ殻くん炭は、昔、まだハウスやビニールトンネルが世になく、
お米の苗作りを田んぼの中でやっていたころ、
田んぼにまいて出てきた稲の苗を、寒さから守るために苗の上にかけたそうです。
(現在はハウスで育苗箱を使っての栽培が主流。→田植えの様子
人工的な資材が無いときの、先人の知恵。
1日かけて作るので、手間も時間がかかる。
でもそれ以上に大切なものがそこにはあるのではないかと感じました。
代々受け継がれていく技術。ひょっとしたら無くなってしまうかも知れない、危ういものでもあります。
私もしっかりと受け継いでいけるようになりたいです。
「もみ殻くん炭」の作り方の修業に行きました。
もみ殻くん炭は稲のもみ殻を蒸し焼きにして、炭にしたものです。
畑に施すことで通気性を良くし、微生物が増える効果があります。
また、植物の根も強くしてくれるます。

アルミ缶の中に枯れ葉を入れて火をつけ、その上に空気が出る煙突をつけてあげます。
そしてその周りにもみ殻を積んでいき、蒸し焼き状態にします。
くん炭作りのポイントは、火を消すタイミング!
しっかりと火を通さないと生焼けになってしまうし、
かといって燃やしすぎると炭を通り越して、灰になってしまいます…。
くん炭が黒色のところで、しっかりと火を消すことが重要とのこと。

今日はくん炭を作りながら、「竹炭」作りも並行して行いました。
結果は、ばっちり大成功!
ただ、朝から始めて、作り終わるのは暗くなるころ。
暗くて写真に写りませんでした…。

このもみ殻くん炭は、昔、まだハウスやビニールトンネルが世になく、
お米の苗作りを田んぼの中でやっていたころ、
田んぼにまいて出てきた稲の苗を、寒さから守るために苗の上にかけたそうです。
(現在はハウスで育苗箱を使っての栽培が主流。→田植えの様子
人工的な資材が無いときの、先人の知恵。
1日かけて作るので、手間も時間がかかる。
でもそれ以上に大切なものがそこにはあるのではないかと感じました。
代々受け継がれていく技術。ひょっとしたら無くなってしまうかも知れない、危ういものでもあります。
私もしっかりと受け継いでいけるようになりたいです。
新年!!

「新年」ということで、干し野菜を作りがてら
「野菜太陽」を作ってみました!
この「野菜太陽」…。じゃなくて「干し野菜」。
太陽と、真冬のつめたい風に当たり、だんだんと水分が抜けていき
切干大根と切干人参になります。(宅配セットに今後入る予定です。)
私たちの干し野菜の特徴は、その大きさにあります!
一般的に販売されているものより、あきらかに「大きく、太い」です。
しかし!この大きさがポイントで、なんとも食べ応えと味のある切干だいこんが出来上がるのです。
どうぞ、お楽しみに。
震災をはじめ昨年は辛いことも多い年となってしまいましたが、
家族の大切さ、仲間のありがたさ、さまざまな方とのつながり、
そして私たちはやっぱりこの仕事がとても好きで、大切にしていきたいのだということを
深く考えることのできた年でした。
また、私たちが「風の色」として畑を続けられるのも、
食べてくださる皆さんの支えがあってこそです。
本当にありがとうございます。
こうして野菜をお届けできることがとても嬉しく、かけがえのないことに感じます。
今年も「おいしいという笑顔がみたい」「身近なやおやさんという存在になりたい」
という気持ちを大切にしていきたいと思います。
皆さんにとって、素敵な1年となりますように。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。